【2023年最新】2~3万円台の安い液タブ9選を一覧表で比較!!!

副業・複業
予算2~3万円台で液タブを買いたい方が、何を買うべきかスペックごとに比較して、
わかりやすく表にまとめました
↓の条件に当てはまる商品9つを厳選して比較しています
・Amazonで☆4以上
・Amazonでレビュー件数200件以上
・価格 2~3万円台
・2023年1月5日最新版
私は過去に液タブを購入したことがあり、そのときに商品ページやレビュー記事、レビュー動画を見漁ったので、それを記事にまとめました
 
・商品ページを見ても機能の違いがわかりにくくて、どれを買うべきか悩んでる
・ネット検索でおすすめ○選の記事を見ても、商品が1つずつ紹介してあるだけで比較できない
などの不満がある方にはわかりやすい記事になっています

安い液タブ9選 比較表

比較表
※スペックごとに1位を金色・2位を銀色で表しています
※ヘッダーのスペック名をクリックすると、詳細の記事までジャンプできます
    画像   価格 画面サイズ ペン 対応OS 液晶 付属品 色域 接続方法 ショートカットキー
VEIKK VK1200 ¥27,999 11.6インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり
mac/Windows/Android フルラミネーション
アンチグレア・IPS
スタンド無し 92%NTSC / 120%sRGB 3 in 1ケーブル 6個
GAOMON PD1161 ¥20,998 11.6インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり
mac/Windows フルHD・アンチグレア・IPS スタンド無し・電源アダプター付 72%NTSC / 約100%sRGB 3 in 1ケーブル 8個
GAOMON PD1560 ¥26,999 15.6インチ 充電式・筆圧感度8192
傾き検知無し
mac/Windows フルHD・IPS スタンド付・電源アダプター付 72%NTSC 3 in 1ケーブル 10個
XPPen Artist12 ¥21,998 11.6インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知無し・消しゴム機能
mac/Windows フルHD・アンチグレア・IPS スタンド無し・電源アダプター付 72%NTSC 3 in 1ケーブル 6個 タッチパッド
XPPen Artist12Pro ¥29,800 11.6インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり
mac/Windows フルラミネーション・IPS スタンド付・電源アダプター付 72%NTSC / 120%sRGB 3 in 1ケーブル 8個 リングホイール
XPPen Artist12セカンド ¥31,980 11.9 インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり・消しゴム機能
mac/Windows/Android フルラミネーション・フルHD
アンチグレア・IPS
スタンド無し・typeCケーブル付・
電源アダプター無し
90%NTSC / 127%sRGB / 94%AdobeRGB USB C to Cケーブル・3in1ケーブル
液タブと板タブ両用
8個
HUION Kamvas12豪華版 ¥29,999 11.6インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり
mac/Windows/Android フルラミネーション・フルHD
アンチグレア・IPS
スタンド付・typeCケーブル付
電源アダプター付
120%sRGB / 92%AdobeRGB USB C to Cケーブル・3in1ケーブル
液タブと板タブ両用
8個
HUION KamvasPro12 ¥29,999 11.6インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり
mac/Windows フルラミネーション・フルHD
アンチグレア・IPS
スタンド付・電源アダプター付 120%sRGB / 92%AdobeRGB 3in1ケーブル 4個 タッチバー
HUION Kamvas13 ¥32,980 13.3インチ 充電不要・筆圧感度8192
傾き検知あり
mac/Windows/Android フルラミネーション・フルHD
アンチグレア・IPS
スタンド付・typeCケーブル無し
電源アダプター無し
120%sRGB / 92%AdobeRGB USB C to Cケーブル・3in1ケーブル
液タブと板タブ両用
8個
注意点
使用感を比較したのではなく、Amazonの商品ページに掲載されているスペックごとの比較です
価格は表作成時点(2022年12月)のAmazonの価格を掲載しています。価格は変動する可能性があるので参考程度にしてください

おすすめランキング

比較表の金色2点、銀色1点、白色0点として商品のランキングを作成しました
(価格は変動する可能性があるため、ランキングには含めていません)
同率1位

 
同率1位

 
3位

 
同率4位

 
同率4位

 
6位

 
7位

 
8位

 
9位

 
 
同率1位だとどちらにすればいいのかわからないので、独断と偏見で1位、2位を決定しました
1位 HUION Kamvas12豪華版
2位 XPPen Artist12セカンド
セールの有無によって価格は変動するので、価格は考慮してません

1位 HUION Kamvas12豪華版

どのスペックも金色、銀色で申し分ないです
2位と違うのは、付属品の充実度です
液タブを使うのに必要なスタンドが付いているのが大きいです
角度調整できるスタンドを単品で買おうとすると4000~5000円はします
この商品を買っておけば、他に何か買う必要はありません
液タブ初心者にはぴったりです
私は数年前にHUION Kamvas13を買いましたが、今だったらおそらくHUION Kamvas12豪華版を買うと思います
HUION Kamvas13については↓の記事で解説してます
【レビュー】HUION Kamvas13 の使い方や接続方法を解説(新しいタブで開きます)

2位 XPPen Artist12セカンド

1位と同じくどのスペックも金色、銀色で申し分ないです
1位と比べて付属品の充実度では劣っていますが、
画面サイズとペンと色域では勝っています
しかし、どれもわずかな差なので2位という結果になりました
 
1位、2位ともに画面サイズに関しては、それ以上に大きいものもあるので、画面サイズにもこだわりたい方や
スペックごとの詳細が知りたいという方は↓も読んでいただけると後悔しない買い物ができると思います

スペック・機能の詳細

価格

セールの有無によって価格は変動するので、金色、銀色は付けていません
高いのだと10万円するものもあるので、2~3万円という価格は液タブの中では入門機になります
入門機と言っても、画質は十分きれいなので安心してください
 
私はプロのイラストレーターではないですが、仕事でデザインをするときにHUION Kamvas13を使いましたが全く問題なかったです

画面サイズ

1位は15.6インチのGAOMON PD1560

 
2位は13.3インチのHUION Kamvas13

 
インチを幅と縦のcmに変換したものを載せています
(数値は多少誤差があるので参考程度にしてください)

11.6インチ 幅:25.6cm  縦:14.4cm
12.0インチ 幅:26.5cm  縦:14.9cm
13.3インチ 幅:29.4cm  縦:16.5cm
15.5インチ 幅:34.2cm  縦:19.3cm

個々の商品のアスペクト比が不明のため横16 : 縦9に統一しています
数値は実際に測った値ではなく、別サイトの値を引用したものです
数値はあくまで映像を表示する部分のサイズで、液タブ自体のサイズではありません

画面サイズは大きい方が描きやすいのは確かです。

ただ、外に持ち運ぶ必要があったり、置きっぱなしにできない場合は大きければ良いというものではありません。

私はHUION Kamvas13を持っていますが、持ち運ぶ場合は13.3インチまでがギリギリかなと思います。

また、液タブはデュアルディスプレイとして使えるので、その場合は大きければ大きいほうが良いです
私の場合、今は液タブを使用してデザインをすることがほぼなくなりましたが、液タブとパソコンの2画面で仕事をしたりブログを書いたりしているので重宝しています

液タブはデザインをしなくなっても有効活用できるので便利です

ペン

1位はXPPen Artist12セカンド

 
2位は多いので省略します
 
充電・・・断然、充電不要の方が良いです
筆圧感度・・・今は8192筆圧感度のものが一般的なので気にしなくて良いです
傾き検知・・・ペンの傾きに応じて、線の幅が変わる機能
消しゴム機能・・・ペンの頭に消しゴムが付いている機能
充電不要で8192筆圧感度のペンであればどれを選んでも問題はないかと思います
傾き検知や消しゴム機能はないよりも、あった方がいいかなという程度です
 
あと考慮すべきなのは、描くときのペンの沈み込みファンクションキーの有無です

ファンクションキーはペンに付いているボタンのことで、ショートカットを割り当てることが出来ます
これは9つすべての商品に付いていました

描くときのペンの沈み込みは、一般的には沈み込みが少ないものの方が描きやすいと言われています
購入する前に商品レビューを見ておくのがおすすめです

↓の2つの商品はどちらも「ペンの沈み込み改良」と記載されているので、良さそうです

 

 

 
ちなみに、私が使っているHUION Kamvas13もペンが沈み込んで描きづらいとは思いませんでした

対応OS

1位も2位も多いので省略します
液タブは使うときに必ずパソコンが必要ですが、対応OSにAndroidと書いてあるものは、パソコンの代わりにAndroidスマホに接続して使うことができます

ただし、液タブ接続に対応しているAndroidスマホは少ないので事前に確認しておきましょう
また、買う前にご自身が使っているWindowsやMacのバージョンが液タブに対応しているか確認しておきましょう

液晶

1位も2位も多いので省略します
フルラミネーション・・・ペン先と実際に描画される位置のずれを小さくする加工のこと
フルHD・・・超簡単に言って、画質が良いということ
アンチグレア・・・光の反射を抑えて映り込みを減らすことで、画面を見やすくする
IPS・・・斜めの角度から画面を見ても明るさや色が安定して表示される液晶
フルHDの記載はあってもなくても問題はないです
今回挙げた商品で、フルHDの記載がないからと言って画質が極端に悪いことはないので、そこまで気にする必要はありません
それ以外の項目は記載されていた方が良いかなと思います

付属品

1位も2位も多いので省略します
ペンやペンスタンド、替芯、手袋、3in1ケーブルなど大体の商品に付属しているものは省略しています
スタンドがあると液タブでの作業がはかどるので必要です
もちろん付属していなくても単品で買うこともできます
角度調整できるスタンドを単品で買おうとすると4000~5000円はします
電源アダプターは液タブに電源供給するために必要ですが、携帯の充電器などでも代用できるので、あった方が嬉しいかなという感じです
typeCケーブルは接続方法が「USB C to Cケーブル対応」の液タブで使用します
付属しているとかなり嬉しいです
映像出力対応の「USB C to Cケーブル」を買おうとすると2,000円くらいはするので、付属しているとお得です

色域

1位 XPPen Artist12セカンド 

2位は多いので省略します
これは文字通り、色を表現できる範囲のことです。

パーセンテージで表示されますが、数字が大きいほど多くの色を表現できます。
そして、この色域には3つの規格があります。

・Adobe RGB
・sRGB
・NTSC

色域についてはEIZO株式会社のこのサイトが専門的でわかりやすいです

サイトの内容を一部引用すると

sRGBは表現可能な色の範囲が狭く、特に高彩度な領域の色を扱えない。・・・
昨今はsRGBより広い色域を持つ「Adobe RGB」規格がクローズアップされてきている。・・・
なお、「NTSC」は表現可能な色の範囲はAdobe RGBに近い。・・・
静止画を扱う液晶ディスプレイでは、sRGBの対応状況とAdobe RGBの色域をどれくらい再現できるのかがポイントになる。

つまり、液タブを購入する場合は色域の3つの規格の中で「Adobe RGB」が最も重要です

ただ、「Adobe RGB」の記載がない液タブは鮮やかな色が表現できないのかというと、そういうわけではありません
NTSC72%でも素人目には十分きれいです

色域が良いものを選んで損はありませんが、
仕事でちょっとしたデザインをしたり、趣味で絵を描く場合は今回選んだ商品であれば、どれも問題はないかなと思います

接続方法

1位も2位も多いので省略します
 
接続方法には↓の2つがあります
・3in1ケーブル
・USB C to Cケーブル
3in1ケーブルでの接続はコンセントが必要なものや、パソコン側に3つの端子を差す必要があるものがあるので、結構ごちゃごちゃします
USB C to Cケーブルでの接続はコード1本だけで済むので、取り回しも簡単です
 
ただ、お持ちのパソコンでUSB typeC用のポートがあっても、それが映像出力に対応してないと液タブには何も写りません
私はHUION Kamvas13を持っていますが、そのことを知らなかったのでUSB C to Cケーブルでの接続は出来ませんでした
お持ちのパソコンのUSB typeC用のポートが映像出力に対応しているなら、必ずUSB C to Cケーブルでの接続ができるものを選んでください
詳しくは↓の記事で解説してます
【レビュー】HUION Kamvas13 の使い方や接続方法を解説(新しいタブで開きます)
 
「液タブと板タブ両用」とは、液タブとしても板タブとしても使えるということです。
どちらが自分にあうか確かめる意味でも、両用だと嬉しいです

ショートカットキー

1位 GAOMON PD1560

2位は多いので省略します
ショートカットキーがあれば、編集ソフトのコマンドを割り当てることができるので、作業効率が上がります
多ければ多いほど良いです
 

番外編 安さならこれもおすすめ!

今回のランキングでは価格を考慮していませんでしたが、何よりも「安さ」を重視される方には、セールの有無に関わらず常に安い↓の商品がおすすめです

 
おすすめランキングでは下位になってしまいましたが、必要最低限の機能はそろっていて、何より安いです
 
私が購入したHUION Kamvas13のレビュー記事もあります
接続方法で私が失敗した部分も紹介しているので参考にしてください
 
 
以上です
では!

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