楽天経済圏で生きる私が楽天でんきに契約しなかった理由

節約・貯蓄

こんにちは!

みなさん、電力会社は、どこと契約していますか

おそらく、多くの人が、最初に契約した電力会社を変えずに使っているかと思います。

それは、もうもったいない!!

実は、電力会社を変更するだけで、初年度1万円の節約が可能になるんです。

こう言うと、「電力会社を変えるのって面倒くさいんでしょ」という声が聞こえてきそうですが、電力会社を変えるのはとても簡単です。

・電力会社って簡単に変えれるの?

・固定費を見直して少しでも節約したい

・アパートやマンションに住んでいるから、そもそも諦めている

・楽天をよく使うから、何も考えず楽天でんきにしようと思ってた

上記のようなことを思っている方に向けて、

この記事では、電力会社を変える方法から選び方、私が楽天でんきに契約しなかった理由を

解説したいと思います。

 

電力会社を変える方法

もう一度、言いますが、電力会社を変えるのはとても簡単なんです。

ここでは、電力会社を変えるための手続きの仕方を説明したいと思います。

よくある疑問点

まず、電力会社を変更するにあたって、誰もが疑問に思うことを解説したいと思います。

マンションでも契約できる?

マンションなど賃貸で住んでいる方でも、変更することは可能です。基本的に電力会社とは、入居者が個別に契約しているため、電力会社を変えても問題ありません。

ただ、分譲マンションなどで管理組合が、そのマンション一括で契約している場合は管理組合に相談した方がいいかもしれません。

停電が頻繁に起こったりしない?

電力会社を変えても、今まで電気が運ばれてきた送電線や電柱が変わるわけではなく、電気の出元が変わるだけです。

携帯の会社を変えれば、その会社の基地局の数によって繋がりやすさは変わりますが、電力会社を変えた場合は、送電線などのインフラは同じものが使われます。結局は様々な電力会社の電気が混ざって届くため、電力会社による差はありません。

また、災害などで送電線などのインフラが被害を受けた場合も、その地域の電力会社が修理を行います。仮に、新しく契約した電力会社が破産したり、電気の供給が滞った場合も、地域の電力会社がその分を補います。

 

電力会社比較サイトを参考にする

さて、ここからは本題に戻って、契約の変更手順を解説します。

まず、様々な電力会社のプランを比較できるサイトを利用します。

私が使ったのは。「エネチェンジ」「価格.com 電気料金比較」です。

それぞれ、シミュレーションができますので、毎月来る検針票を見ながら、現在の利用状況を打ち込みます。

そうすると、「この電力会社に変えるといくらお得です」というのが表示されますので、それを参考にしながら、「ここだ!」という電力会社を決めていきます。

なぜ、2つの比較サイトを利用するかというと、それぞれ、独自のキャンペーンを行っているからです。

私が契約した「スマ電」を例にして説明します。

↑がエネチェンジの画面です。

 

↑が価格.comの画面です。

 

2つを見比べると、

・エネチェンジは限定特典として、ギフト券9,000円分

・価格.comは現金キャッシュバックで8,000円

このように、同じ電力会社の同じプランでも、比較サイトによってキャンペーンが違います。

ちなみに、キャンペーンの額はエネチェンジの方が高いにも関わらず、節約額は価格.comの方がよい結果になっています。

これは、切り替え後の毎月の電気料金をどう試算したのかで、変わってきます。

全く同じプランの場合、こっちの比較サイトを経由して契約したから安い電気が来るというものでもないので、電気料金の節約額は気にしなくて大丈夫です。

それよりも、それぞれの比較サイトのキャンペーンが重要です。

 

なので、私はエネチェンジからスマ電に申し込みました。

エネチェンジから「スマ電」に申し込んだ場合、キャンペーンを受け取るための条件があります。

・キャンペーン実施期間中に対象プランをエネチェンジサイトで申し込む

・需給開始日(電気のご使用を開始された日)の6ヵ月後の応当日時点で、契約を継続している

・電気料金の未払いがない

・申し込みから3ヶ月以内にスマ電の供給を開始している

上記の条件を満たさなければ限定特典を受け取ることはできません。     

そのため、特典が受け取れるのは需給開始して、6か月後になります。

 

契約する

電力会社を決めたら、いよいよ、契約です。

私はエネチェンジから申し込んだので、エネチェンジでの契約の仕方を解説します。

といっても、手元に検針票があれば、つまずくことなく契約できると思います。

 

ただ、1点だけ、入力ページの一番下にキャンペーンコードを入力する画面があります。

先程のエネチェンジ限定特典を受け取るためにキャンペーンコードが必要なのかと勘違いしてしまいますが、そうではありません。

実際に、カスタマーサービスに問い合わせたので、間違いはないかと思いますが、

この欄は、特別なキャンペーンを開催しているときに使うそうです。

現在だと、電話やメールで問い合わせをした方限定で、コードを教えてもらうことができ、特典内容はAmazonギフト券500円分だそうです。

まだ申し込みをしていない人は、問い合わせてみてください。

面倒くさい人はそのまま契約しても、エネチェンジ限定特典は受け取れますので安心してください。

 

楽天でんきのメリット

私は、楽天経済圏で生活しています。

携帯は楽天モバイルで、ダイヤモンド会員です。

そんな、私が楽天でんきを契約した場合の節約額をシミュレーションしたいと思います。

楽天でんきとは

そもそも、楽天でんきとは、楽天が提供する電力供給サービスのことです。

基本料金がかからず、電気の使用量によって金額が決まるため、大手電力会社と比べると、電気料金は安くなる場合が多いと思います。

ただ、基本料金がかからない電力会社は、楽天でんき以外にも多くあります。

そんな中で、楽天でんきを使う一番の理由は、楽天のサービスを多く利用するほど、お得がとれるからでしょう。

・電気料金200円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まる

・SPUで楽天市場でのお買い物が0.5倍

・お申込みで2,000ポイントプレゼント

楽天でんきに契約すれば、このような特典があります。

SPU(スーパーポイントアップ)とは

楽天のサービスを利用することで、楽天市場でのお買い物で付与される楽天スーパーポイントの倍率がアップするキャンペーン。
楽天でんきは0.5倍、楽天モバイルの契約で2倍になるなど、それぞれのサービスによって倍率は異なる。

では、私が楽天でんきに契約した場合、いったいどれくらいお得になるのか、試算してみたいと思います。

 

私が楽天でんきを契約した場合の節約額

 

これが、楽天でんきのホームページでシミュレーションした額です。

私の場合は、「お申込みで2,000P」がダイヤモンド会員限定特典で、2,300Pもらえます

なので、節約額は7,167円になります。

 

ここに、「楽天市場でのお買い物で0.5倍」のSPUを足します。

今年の楽天市場で購入額の月平均は36,865円です。

楽天でんきを契約して、楽天市場で月36,865円、1年で442,380円を使った場合、ここに0.5をかけると、2,211円になります。

先程の節約額に足すと、9,378円です。

 

楽天でんきに契約すれば、1年目で9,378円節約できるということになります。

スマ電を契約した場合の節約額より低いですが、楽天でんきの場合、SPUによるポイントアップがあるので、長い目で見ればお得になりそうです。

 

私が楽天でんきにしなかった理由

それでは、なせ私が楽天でんきに契約しなかったのか。

その理由は2つあります。

理由1 契約年数の短さ

まず、契約年数の短さです。

私は、今住んでいるマンションをあと2年ほどで解約して、引っ越そうと思っています。

楽天でんきはSPUによる倍率アップの特典があるため、長く使うほどお得になりますが、2年の契約年数だと、スマ電と契約した場合の節約額を上回ることはできません。

結局、引っ越しによって電力会社を契約しなおす必要があるなら、今はキャンペーン額が大きい電力会社にして、引っ越してから楽天でんきに契約してもいいかなという考えです。

これが、理由の1つです。

 

理由2 キャンペーンの優劣

これは、明らかですが、電気料金の節約額を除いて、キャンペーンだけで見ると、明らかに、スマ電の方がお得です。

また、長期的に見るとお得になる楽天のSPUですが、SPUの内容が変更になる可能性もあります。そうなると、楽天でんきを契約する旨味はなくなります。

他の電力会社とスマ電を比較しても、スマ電は契約解除料がかからず、限定特典をもらうための契約期間も1年のものがあるなかで、6か月という短さだったことも選んだ理由の1つです。

 

 

まとめ

以上のように、電力会社を変えるのはとても簡単なので少しでも生活費を減らしたい方にはおすすめです。

また、その時には、比較サイトをチェックして、今の自分の状況に合っていて、最もお得が取れる電力会社を契約することをおススメします。

また、今回はスマ電に申し込みましたが、6か月後に特典を受け取れば、また別の電力会社に変えて、特典だけを受け取っていくことも可能だと思います。

 

ストレスなく節約するためには、固定費の見直しは最も重要です。

めんどくさがりやな人も、検針票さえあれば、ほんの10分で終わる作業なので、契約中の電力会社を見直してみてくださいね。

 

 

ではでは。

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