こんにちは!
みなさんは食費を節約するために、どういった工夫をしていますか?
「買うものを事前にメモしておく」とか、「外食をしない」などが代表的な方法だと思います。
こういった方法は、食費節約の3つのタイミングのうち1つ目にあたります。
食費節約の3つのタイミングとは、「買い物に行く前」「買う物を選んでいるとき」「買い物をした後」のことです。
先程の代表的な方法は、どちらも「買い物に行く前」です。
「買い物に行く前」の方法は、自分の意識を変えるだけで食費の節約につながるため、多くの記事が、このタイミングの方法に偏りがちです。
ただ今回の記事では、「買い物に行く前」ではなく、
「買う物を選んでいるとき」「買い物をした後」のタイミングで食費節約を助ける方法を、便利な物やサービスに焦点をあててご紹介します。
Contents
スマートショッピング
まずは「買う物を選んでいるとき」です。
このタイミングで使いたいのが、「スマートショッピング」です。
スマートショッピングとは
「いつものお買い物をもっと楽にしたい」という想いから生まれた完全無料のウェブサービスのことです。
いつも買っている食品名を検索すれば、Amazonや楽天などの主要ECサイトを比較して、送料を含んだ最安値のサイトを示してくれます。
普段、買い物をしていると、商品が高いのか安いのか判断するために、Amazonなどで検索している人は多いと思います。
そんな時に「スマートショッピング」を使えば、Amazonを含む主要サイトを比較した上で最安値を出してくれるので、より正確な比較ができます。
そして、このスマートショッピングが優れているのは、サイトで買った場合にかかる送料ともらえるポイントまで考慮した上で、比較をしてくれる点です。
実店舗よりネットが安ければ、そちらで買えばいいだけのことです。
ただ、私の感覚では、大量買いの場合を除いて、ネットは送料がある分、実店舗より高いなという印象です。
安値帳
これは、「買う物を選んでいるとき」「買い物をした後」の両方のタイミングで使います。
「安値帳」とは、androidのアプリで、名前の通り買ったものの値段をメモできるアプリです。
それなら、普通のメモ帳アプリで十分だと思う方もいるかもしれませんが、この安値帳は、商品の価格をメモするのに適した仕様になっているため、とても使いやすいです。
これが、アプリの画面です。
あらかじめ、果物や野菜などジャンル分けされているので、そこに買ったものの「商品名」「価格(税込・税抜)」「店舗名」などを入力します。
私は、このアプリを使い始めたことで、「この商品、前いくらで買ったんだっけ?」をなくすことができました。
安値帳に入力する手間はありますが、買い物をした後のレシートを見ながら入力すれば、そんなに時間をかけずにできると思います。
そして、一度、入力しさえすれば自分だけの買い物リストができるので、その後の買い物がずっと楽になります。
ちなみに、調べた所、iPhoneだと「カカック」や「マイ底値リスト」などのアプリがあるみたいです。
マジックボード
最後はマジックボードです。
これは「買い物をした後」に使います。
買い物をした後に節約するとはどういうことかというと、
食品のロスをなくすということです。
このロスは意外とばかになりません。
マジックボードの使い方は、
冷蔵庫に付けたマジックボードに購入した商品の賞味期限を書きます。
そして、使ったら消す
これだけです。
これを書き始めたことで、食品のロスが減っただけではなく、その日の食事を何にするか悩むことも減りました。
マジックボードに書いた商品の中で、賞味期限が近いものから使っていけばいいからです。
マジックボードは100円ショップに売っているので、手軽に購入できます。
まとめ
以上、3つの物やサービスをご紹介しました。
今回は食費節約のタイミングを3つに分けましたが、「買い物をする前」の「外食をしない」「コンビニに寄らない」などの方法は、自分の意識を変えることによって、すぐに節約に繋がりますが、逆を言えば、その時々の体調や気分に左右されます。
しかし、今回、紹介した方法は、最初こそ手間がかかりますが、慣れてしまえば確実に食費の節約に繋がります。
外食を我慢するなどして食費を節約するのは、生活の質を下げてしまう恐れがあります。
そうではなくて、できるだけ安く買って、しっかり使い切ることが大事です。
QOL(生活の質)を維持しながら、食費の節約をしていきましょう。
ではでは!
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