みなさんは、界隈で話題になっている無料送金アプリpringをご存知でしょうか?
このアプリがあれば、あの忌々しいATM手数料を払う必要はなくなります。
また友人や家族とのお金のやり取りも驚くほど簡単にできます。
お金のやり取りはPayPayなどのキャッシュレス決済でもできますが、アプリからお金を出金するときは、往々にして手数料がかかります。
その点、pringを使えば、その手数料すらかかりません。
今までは個人ユーザーであればほとんど無料で使えましたが、2020/07/01から手数料や回数制限が追加になりましたので、その変更点も合わせて解説します。
Contents
pringとは
pringとは、「お金コミュニケーションアプリ」です。
一定の条件はありますが、pringを使えば
・お金をもらう
・お金をはらう
・お金を口座からチャージする
・お金を口座へもどす
などのやり取りが全て無料で使えます。
また、コミュニケーションアプリと名乗っている通り、
LINEのようなトーク画面を使うことで、無味乾燥になりがちなお金のやり取りに、コミュニケーションをプラスすることができます。
pringを使えば、友達との割り勘、夫婦の家計のやりくり、子供へ送る仕送りなど
より手軽に行えます。
基本的な使い方
↑がpringの基本画面です。
先程の5つの「おくる・もらう・はらう・チャージする・もどす」が画面上で選択できます。
真ん中に「¥5000」とありますが、この金額はpringにチャージしている額です。
今回は「おくる」を選択してみます。
すると、登録している宛先が表示されるので、送りたい相手を選択します。
送りたい金額を入力して、「お金を送る」を押せば完了です。
pringにチャージした金額から送った金額が引かれます。
ものすごく簡単ですよね。
現時点でpringに登録できる銀行口座
今後、登録できる口座はさらに増えていくと思います。
手数料や回数制限について
pringの便利さはある程度わかって頂けたかと思いますが、
一番重要なのは手数料や回数制限ですよね。
2020/07/01で手数料や回数制限が変更されましたので、ここで解説します。
金融機関 | 上限金額 | 回数制限 | |
口座からチャージ | 楽天銀行 | 1日50万円 | 月に3回まで無料 4回目以降は220円 |
楽天銀行以外 | 1日50万円 | なし | |
セブン銀行ATM | 1日10万円 | なし | |
口座にもどす | 全ての金融機関 | 1日50万円 | 月に1回まで無料 2回目以降は220円 ※1 |
セブン銀行ATM | 1日10万円 | 月に1回まで無料 2回目以降は220円 ※1 |
|
お金をおくる | 1アカウントにつき | 1日50万円 | なし |
※2020年6月30日までに本人確認が完了しているアカウントについては、2020年10月31日まで無料出金回数が月3回
変更点をまとめると
ということです。
出金がしづらくなったと言っても、月に1回までは無料なので、全然使えます。
具体的な使い方としては、出金がしづらいので、pringにチャージするのは必要最低限のお金にしておき、足りなくなったらその都度チャージする です。
いくら便利とは言ってもセキュリティの面で多少、不安はあるので、pringに多額のお金を入れないように気を付けています。
以上が無料送金アプリpringの紹介でした。
pringを使えば、ATM手数料を払わずに済みますし、わざわざATMに行く手間もなくなります。
ぜひ、この機会にpringを使ってみてください。
公式サイトはこちら
ではでは!
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